カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2023/03/12 16:00
今回のブログの担当は私、小山が担当させていただきます。
私が宏企画に入社して早や10年以上の時が経つのですが、その中でたくさんのお客様に出会い、お手伝いをさせていただいた中での事を今回はブログに書かせていただきます。
皆さんは不動産屋さんと言うとイメージはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
多くのお客様が次のようなイメージを持たれている方が多いと思います。
1.高圧的な営業スタイル:一般的に、不動産屋さんは契約を取るために強引な営業手法を使うとされています。不動産業界は競争が激しく、契約を取るために積極的に営業する必要があるため、消費者からは「しつこい」という印象を持たれがちです。
2.高額な仲介手数料:不動産屋さんは、物件を売買した際に仲介手数料を受け取ります。この仲介手数料が高いことが一般的な認識となっており、消費者からは「高い」という印象を持たれています。
3.情報の非公開:不動産屋さんが扱う物件情報は、一般には公開されておらず、自社で管理していることが多いため、消費者からは「情報が出てこない」という印象を持たれがちです。
4.細かいトラブルが多い:不動産屋さんが扱う物件には、建物の構造上の問題や、隣家とのトラブルなどが発生することがあります。消費者からは、「トラブルが多い」という印象を持たれがちです。
以上のように、不動産屋さんが高圧的で高額な手数料を取り、情報が非公開で細かいトラブルが多いというイメージを持たれています。
実は私も、この業界に入ってきて初めて、自分が買ったマイホームが騙されて購入したという事を知りました。当時はこのようにネットが普及しておらず、契約書の説明もなくポンと契約書と重要事項説明書を渡されただけでした。
ただし、全ての不動産屋さんがこのような不動産屋さんばかりではなく、誠実で信頼できる不動産屋さんも多く存在しています。
ではどうしたら上記に掲げるようなことを、回避する事が出来るのか?上記の内容に関しての私の見解を上げたいと思います。
1.複数の不動産業者と比較する:複数の不動産業者を比較し、自分に合った業者を選ぶことが大切です。営業スタイルや手数料など、業者(営業マン)ごとに違いがあるため、業者さん(営業マン)が決まったら、些細な事でも相談をする事です。
「一口に住宅ローンを組んで家を買う」と言う事は、長い年月をかけてお金を払い、その家に住むことになります。
営業マンに押されて買うのではなく、家族全員が納得して、購入してよかった!と思えるくらいに、とことん相談してください。
2.仲介手数料の詳細を確認する:不動産業者に依頼する前に、仲介手数料の詳細を確認し、納得できるかどうかを判断することが必要です。
高額な手数料を払うことになるので、営業マンをフルに使う事です。
3.インターネットで情報を収集する:インターネットで物件情報を収集することで、不動産業者に依頼する前に、自分で情報を収集することができます。
4.契約前にしっかり確認する:契約前に、物件の状態や隣家とのトラブルなど、気になる点をしっかりと確認することが大切です。また、契約書をよく読み、内容を理解したうえでサインすることが必要です。
住宅を購入すると言う事は、ご家族の中では一大イベントです。
長きにわたり、住宅ローンを組む中でご家族のライフスタイルが変わったり、ご家庭を支える方の病気やケガなど多くの問題が出てくる場合もあります。
そのリスクをどう回避するのか?ライフスタイルが変わったらどうしたらいいのか?などなど業者さん(営業マン)に相談をして、ご納得してご購入することだと思います。
買い急がせる営業マンはどうして買い急がせるのか?この?と思ったら何故?と質問を投げかけてください。
業者さん(営業マン)と信頼関係を築く事も住宅をご購入する選択肢の中では大切なことだと思います。
次のブログでは賃貸住宅か購入するか?そのメリットとデメリットについてブログを上げたいと思います。
センチュリー21宏企画
小山 晴美